法人様向けのサービス

試験技術業務

電気工作物を設置するお客さまからのご要請を受け、試験業務などを行います。
次のような各種の点検・測定・試験を行います。

自家用電気工作物の点検・予防保全測定および試験業務

自家用電気工作物等の精密点検、測定、試験および予防保全測定ならびに新・増設工事に伴う竣工検査。

自家用電気工作物等の技術業務

受配電設備、電気使用設備、非常用予備発電装置等の設計相談および工事の監督、電気安全、省エネルギー、防災等に関する点検・測定・試験・相談など。

一般用電気工作物の検査業務

一般用お客さまからのご要望による電気設備の点検、測定および試験。

太陽光発電設備の保守点検業務

測定器を用いた点検により、異常箇所の早期発見と発電ロスの最小限化を実現し、お客さまの太陽光発電設備の安定した運用をサポートさせていただきます。

太陽光発電

安全用具の点検

絶縁用保護具等の定期自主検査(定期点検)のご案内

感電から身を守るための絶縁用保護具等の安全性を確認します。

定期自主検査

絶縁用保護具等は絶縁性能が保たれているかを確認するため、6ヶ月以内ごとに1回定期自主検査として、外観点検と耐電圧試験を実施することが法的に義務づけられています。

労働安全衛生規則 第351条(抜粋)(絶縁用保護具等の定期自主検査)
事業者は、絶縁用保護具等については、6ヶ月以内ごとに1回、定期にその絶縁性能について自主検査を行わなければならない。事業者は、自主検査を行ったときは記録し、これを3年間保存しなければならない。

検査対象

絶縁用保護具等は、充電されている電路に直接接触したり近接する場合に、感電を防止するため、人体が充電部にふれることを防護したり、もし万一充電部にふれても人体に電気が流れないよう保護する装備です。

安全用具一覧

外観点検

外観の切り傷、ひび割れ、ピンホール、ゴム質の劣化等の有無及び、金属部のがた、外れ等の有無の点検を実施します。

耐電圧試験

被試験物の人体がふれる部分と充電部がふれる部分との間に、規定の試験電圧を一定時間加えて耐えるかどうかを試験します。
(例:ジスコン操作棒・・・13,800ボルトを5分間、絶縁衣・・・10,000ボルトを1分間)

安全用具の点検風景

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