素人の電気工事はやめましょう
家庭や商店などの電気配線工事は、電気工事士の資格をもった人が安全基準を守って工事するように定められています。素人が工事すると感電や電気火災の原因にもなり、非常に危険です。
電気工事は、電気工事店に依頼しましょう。
屋内配線の安全
電気を安全に使うため電気事業法(電気設備技術基準を含む)、電気用品安全法、電気工事士法、電気工事の業務の適正化に関する法律があります。それらの法律を守ることが屋内配線の安全につながります。
エアコンなどの取り付け
エアコンの取り付けは電気工事士の免許が必要です。例えばエアコンを購入した場合、漏電遮断器の取り付け、アース(接地)の取り付け、エアコンへの専用配線の工事が必要です。
ビニールコードを釘やステープルで壁や柱に固定していませんか?
ビニールコードは被覆が弱いので、固定した部分でショート(短絡)する恐れがあります。漏電や火災の原因になりますので、コンセントの増設や改修する場合は、電気工事店に相談しましょう。
コードとコードを直接ねじってつないでいませんか?
接続したところで接触が悪くなり、熱を持つことがあります。